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備前・旭川の憂鬱 (「よくわからない警告表示」17-42) [日記・雑感]

今朝からヘリコプターが頭上を舞っています。遠くにシュプレヒコールが聞こえます。東京勤務時代は国会通りが近くにありましたので、それほど気にしたことはありません。〝日常の内〟でした。

さすがに地方都市ですと、なんじゃろな!?と思います。そういえば2週間ぐらい前から、市街地の幹線道路に「立看」を見ました。あれかあ!!

警告up.JPG


これは岡山市で恒例の日教組大会が2日間の日程で開催されます (TV地方ニュースで確認)。すると「真正右翼」殿が大暴れするので警察もそれなりに準備します。それゆえ県民・市民の皆様気を付けて下さい!という警告の立看でした。何分〝主語〟のない文章ですから想像するしかありません。


それにしても彼ら・両者とも凝りませんね。ここ何十年の間、日本各地で同じ事を繰り返しています。漫画の「トムとジェリー」ですね(笑)。

もっとも「トムとジェリー」は、日教組vs右翼、だけではありません。

国会も同じです。北朝鮮も同じです。パレスチナも同じです。アフガンも同じです。人種差別も同じです。なーんにも変われません。同じことを繰り返しているだけです。この閉塞感が〝I S I L〟のようなテロを生むのだな、と考えてしまいました。

本当は少しずつ人間・ホモサピエンスは進化していると思っています。進化は「鋸歯状波」で凸凹があったり、上昇したり下降したり、で〝徐々に向上〟していると思っています。筆者はそれほど悲観はしていません。



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備前・旭川の憂鬱 (「民族性ジョーク」17-41)  [日記・雑感]

お盆のお休み中の地方紙の一面のコラムに「民族性ジョーク」に関するお話が記載されていました。日常的に新聞・TV等mediaは〝fake news〟ばかり流しているので、ほとんど見ないし、読みません。

でもこのコラムはマアマアと思いました。何故ならば日本国・日本人の生き方を〝肯定的〟に発信しているからです。

1024up.jpg


日本人の地道な研究に賞賛を送っていますよね!mediaもやればできるではありませんか。

実は筆者は名古屋市在住の2006年6月3日(期日は写真で確認)、岐阜県可児市にある「花フェスタ記念公園」へ出向きました。この時、サントリーさんが出品していました所謂〝blue rose〟を見ました。

〝blue rose〟は英語で「ありえないもの」「不可能」を意味する語句です。

その時の感想は〝相当無理して造った〟ので、青色と云ってもそれほど綺麗ではありませんでした。その時の写真を探したのですが紛失しています(残念)。

所が最近は本当に鮮やかな青色を実現しています。勿論企業ですから「青色」そのものに興味はなく、遺伝子組み換えの技術の進化・実用化が目的でしょう。


「民族性ジョーク」で筆者が初めて知ったのは、確か高校生の時と思います。それは

【イギリス人】は歩きながら考える。
フランス人】は考え終わると走り出す。
【スペイン人】は走り終わってから考える。

これは有名でして、思想家でもあり元国際連盟スペイン代表を務めた故マダリアーガ(Salvador de Madariaga)さんの言だそうです。

ついでにその他の国民性を探してみました。

【ドイツ人】はみんなが走り始めると走り出す。
【イタリー人】は情熱で走り出す。
【ロシア人】はウオッカのために走り出す。
【日本人】は他の人が歩いているか確認してから歩き出す。

もっと正確に言うと、

【日本人】は他の人が歩いて無事上手くいったのを見届けた後一斉に走り出す。他の人が歩いたことのない道は迷いに迷う。

そうです。〝失われた20年〟を的確に表現していますね、残念ですが。


日本は「民族性ジョーク」が指摘するように、今後とも研究開発に重きを置くしか生きる道は無いと思います。世界が見て「日本人がいないと上手く行かない」と思わせる技術立国を目指したいと思います。

幸いノーベル賞レベルの技術は育つ土壌はありますので、後は政府や企業がどれだけ研究開発に「お金」を配分するかにかかっています。チャイナが論文数で圧倒的に伸びていますが、世界的評価は論文がどのくらい引用・参照されたかにかかっています。

STAP細胞ももう少し大らかに見れば、肯定的な展開も期待できたのに、と残念に思います。


実は筆者も技術屋の端くれでした。30年以上前、チョットした事で海外の学会でその年の〝best paper〟を頂きました。その後、国内でも某出版社が主催する会で賞を頂きました。その頃は論文の引き合いや見学が海外から多くありました。

このように技術を発信できれば、日本は今後とも〝世界でなくてなならない存在〟として一目置かれます。

メンドクサイ世の中ですが、日本の生きる道は、兎に角頑張って行くしかありません。



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備前・旭川の憂鬱 (「真夏の烏城 (うじょう:岡山城)」17-40)  [日記・雑感]

今年に夏も33℃以上の猛暑が続きます。筆者も現役時代には、東南アジアやブラジルにかなりの回数出張していますが〝暑さ〟においては「真夏」の日本の暑さに勝る国はありません。

お盆の休みに愚息が帰省しました。消費が伸びない、GDPが「+2%」を達成できないと問題視されていますが、愚息は〝ハイ・アマチュア〟と称するカメラファンが保有する高級カメラ?を持って帰りました。個人消費に大いに貢献?したと思います(笑)。

それなら!と筆者の保有する〝コンディジ〟とどこが違うのか比較することになりました。くそ暑いのに愚息は街に出向きました。筆者はエアコンの部屋で〝夏籠り〟です。

カメラのグレードに注目していましたが、映写の腕を忘れていました。さすがに「腕」は愚息が文句なしに上手である事が露見しました。以下ご覧いただく「岡山・烏城」は大幅に画像圧縮してup-loadしました。それでも腕の違いは隠しようがありません。

最初に岡山・後楽園の南側から、岡山・烏城の北側を撮影したものです。

夏の烏城aup.JPG


お城よりも〝夏の雲〟に注目下さい。

次に岡山・烏城を木々の間から撮影したものです。

夏の烏城bup.JPG


これなんか、展覧会によくありそうな構図です。

最後に旭川(あさひがわ)に映った上下シンメトリーの構図もご覧ください。

夏の烏城cup.JPG


〝たかが写真〟と、たかをくくっていましたが、何事にも原理原則があるんだなあ!と納得しました。



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備前・旭川の憂鬱 (「髭の隊長・佐藤 正久 外務副大臣」17-39)  [日記・雑感]

何やら北の独裁者が大騒ぎをしています。でも日本人は筆者も含め「軍事」には極端に疎いです。そのような教育を受けて来なかった〝成果〟が顕れています。

北の暴走に一体全体、何を、どのように対応すればいいのか!?どのように恐れなければならないのか!?よく判りません。

国会もmediaも、相も変わらず〝モリ・カケ〟〝防衛省記録〟ばかりです。

と思っていましたら「髭の隊長・佐藤正久 外務副大臣」が〝12連発〟のTwitterを投稿されました。短文の切り継ぎで少々読み辛いのですが、全文をコピペします。

要するに、日本国には「憲法」も「法律」も整備されていないので、自衛隊の攻撃できる範囲は限定的であります。

さらに最近の〝安保法制〟で改善された所もあるが、国会の承認がなければ自衛と云えども攻撃できない、との事。国会の承認を待っていたら、その間で日本国は敵のミサイルやその他の武器で攻撃されてしまう、という事になります。

現在の日本国の法体系では〝日本国民の安全は守れない!〟という事です。


【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム攻撃検討①】
北朝鮮の意図は?米国対話目的の瀬戸際外交・挑発行為、厳しい国連安保理決議や今月中旬の米韓合同演習への反発、ミサイル実験目的等種々の報道があるが、北朝鮮意図の断定は困難でありやや危険。危機管理上、外交に加え、各種状況への備えが必要

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム攻撃検討②】
今回の北朝鮮発表の特徴(その1:グアムを対象)。グアムは、日本に最も近い米軍基地がある米国領。人口約16万人、北朝鮮に脅威である戦略爆撃機B-1、B-2、B-52がローテーション配備されるアンバーセン空軍基地やアプラ海軍基地所在

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討③】
今回の北朝鮮発表の特徴(その2:火星12号同時4発射撃)
火星12号は5月14日にロフテッド射撃成功。射距離的にはグアム到達は可能だが、ミニマムエナジー射撃での弾頭大気圏再突入技術は未確認。4発同時・同目標射撃は、迎撃はより困難

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討④】
今回の北朝鮮発表の特徴(その3:射程等が詳細)
射程3356.7km、飛行時間1065秒、グアム周辺30〜40kmの海上に着弾と予告。特に射程がコンマ7とか飛行時間が秒単位、一方目標誤差が10km単位故に、信憑性が高いとの指摘も

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑤】
今回の北朝鮮発表の特徴(その4:目標はグアムの領海外)
グアム島沖30〜40km海域は米国の領海外。口撃では米国を挑発しても、米国の領土領海には落とさないというメッセージが含まれている可能性も。即ち軍事と外交的側面を考慮?

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑥】
今回の北朝鮮発表の特徴(その5:島根県等名指し)
島根県、広島県、高知県上空を通過と敢えて公表。日米同盟を意識した可能性も。先のテポドン2の沖縄通過予告時は、万が一に備え、外交に加え、迎撃態勢と国民保護、被害復旧の態勢を構築

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑦】
北朝鮮発表の特徴(その6:火星12型が日本上空通過)
火星12型は一段ロケット、グアム島まで飛べば、ブースターは日本とグアム間の太平洋上に落下。ただ 4発のうち数発の弾頭やブースターが、不具合等により日本領域落下はゼロではない

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑧】
国民保護は警報伝達と迅速な避難が鍵。北朝鮮ミサイル発射情報が米国から自衛隊・官邸に伝達され、島根県等上空を通過の可能性がある場合、消防庁からJアラートで関係市町村の防災無線を起動して警報、携帯電話に緊急メール送付。屋内避難措置

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑨】
米国の迎撃態勢と避難措置。グアムにTHAADを配備。当然、グアム島に加え、テニアン島やサイパン島防衛の為、グアム北西へのイージス艦展開に加え、ミサイルの軌道を追う為のイージス艦を日本南側の太平洋に展開の可能性。避難マニュアル配布

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑩】
日本による迎撃の法的可能性(その1)。破壊措置命令が下令時は、日本の領域(領海、領土)に弾頭やブースター、エンジン等が落下する可能性がある場合、迎撃可能。ただし、領海の外の接続水域や排他的経済水域に落下の場合、迎撃は不可能

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検討⑪】
日本による迎撃の法的可能性(その2)。存立危機事態が認定され、自衛隊に防衛出動下令時は、日本上空を通過するミサイルを迎撃する事は能力はともかく法理論上は可能な場合もある。ただ、事態認定の三要件を満たす必要性と国会の承認が必要

【外交防衛視点:北朝鮮ミサイル、グアム目標検⑫】
日本の迎撃能力。PAC-3もイージス艦も、ミサイルのターミナル段階での迎撃能力は実証済。一方、打ち上げ当初のブースト段階での迎撃は困難。グアム島付近が目標の場合、小笠原諸島周辺ならともかく、日本海に展開のイージス艦による迎撃は困難


「文民統制」と云っても、やはり現場を経験された〝自衛官〟が国会に議席を持つ意味がよく判ります。



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備前・旭川の憂鬱 (「〝中国〟と〝中国〟」17-38) [日記・雑感]

西日本にある「中国地方」に在住している筆者は、いわゆる「中華人民共和国」を「中国」と呼ぶのに抵抗があります。

例えば岡山市に本店を構える「中国銀行」、広島市に本社を持つ「中国新聞社」等、枚挙に暇がありません。中国地方の外では、中国銀行は中華人民共和国の日本の法人ではないかと言われる事もあるようです。

「中国地方」の「中国」の由来についての理解は以下のようなものです。

10世紀ごろ、「律・令・格・式」という〝法体系〟が出来上がりました。その中の「延喜式」という法律で、全国の国を都からの距離に応じて畿内、近国、中国、遠国に分け、公文書の提出期限などを分けていました。

「延喜式」とは平安時代の法令集の50巻で三代式の一つです。延喜5 (905) 年,左大臣藤原忠平らが醍醐天皇の命令により編集し、延長5 (927) 年完成。『弘仁式』『貞観式』をはじめ,古代政府の根本法令を補う形でその後発布された施行細則を集大成したものです。

その分類表は以下の通りでして、超概略の地図で当時の畿内、近国、中国、遠国を示します。

旧国up.jpg


『畿内』:
山城、摂津、和泉、河内、大和

『近国』:
若狭、美濃、尾張、三河、伊賀、伊勢、志摩、近江、丹後、丹波、但馬、播磨、淡路、紀伊、備前、美作

『中国』:
越中、加賀、能登、越前、甲斐、信濃、飛騨、遠江、駿河、伊豆、因幡、伯耆、出雲、備中、備後、阿波、讃岐

『遠国』:
陸奥、出羽、常陸、下野、上野、武蔵、上総、下総、安房、相模、越後、佐渡、隠岐、石見、安芸、長門、
周防、伊予、土佐、筑前、筑後、肥前、肥後、壱岐、対馬、豊前、豊後、日向、大隅、薩摩

つまり〝中国とは「都から中程度離れている国」という意味〟です。

ですから都から西の方だけでなく、東の方―中部地方の一部―も含みます。さらに西の方でも、島根、広島の一部や山口県を含まず、香川、徳島を含み、現在の中国地方とはずれがあります。

しかし、この「中国」が中国地方のもともとの語源であることは間違いないと思います。

ただ、中国地方という単語がいつから使われたか、なぜこの名前が採用されたかはちょっとわかりませんでした。

なお、延喜式についての記述などについて、「戸田孝の雑学資料室」 http://nanyanen.jp/ を参考にしまた。


では彼の国〝中華人民共和国:People's Republic of China〟は何故に〝中国〟と呼ぶのでしょうか。前にも紹介させて頂きました、茂木 誠著「世界史で学べ!地政学」から引用します。

「中国」は「世界の中心」、そして「中華」は「世界の中心の文化地帯」を意味する言葉で、具体的には〝漢字・漢文を使用する地域〟の事です。特定の民族を表わす概念ではありません。

秦の始皇帝による最初の統一から、清朝最後の宣統帝まで、2,100年続いた中国王朝 <秦・漢・隋・唐・宋・元・明・清> の内、漢民族が建てたのは <秦・漢・宋・明> だけです。隋・唐の支配階級は鮮卑という遊牧民でした。2,100年の内、半分は北方民族が中国を支配したことになります。

幸いにも日本国は中国王朝の属国になった事はありません。


以上でお判り頂けると思いますが、中国地方在住の筆者は、日本語での「中国」は中国地方の「中国」です(断じて)。

そして「中華人民共和国」は絶対に「中国」ではなく英語等の国際標準に照らして「チャイナ」と呼び、記載します。どうしても漢字を使う場合は「中共」でしょうか。今後も拘りたいと思います。




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備前・旭川の憂鬱 (「報道の信頼性」17-37) [日記・雑感]

国内ではやっと内閣改造、少しは世の中が落ち着けばと思います。しかしアメリカはご承知の通り〝You're fired〟の連続で落ち着きません。

それにしても、日本国内の今年の前半、と云いますか8月3日まではmediaの〝fake news〟に振り回されました。とにかくmediaを〝見る・読む〟時は常に〝fact check〟が必要となるからです。筆者のように暇人は、これはどうかな?と思える事案は〝net surfing 〟しながら、この辺りが本当らしいと、あくまでも筆者の目で見た〝fact check〟をしますし、それが可能です。

でも一般の現役の方々はスマホの見出し、家庭の方々はTVの情緒的な〝ワイドショウ〟からの映像でご自身の合意形成をされているのだと思います。だって一般の方々はそれ以上の「情報」は有りませんから...

その典型をTwitter上で見つけましたTV画面です。

DGX4In5UMAADgHN.jpg


今日8月5日現在、如何でしょうか?渦中のmediaのスターs (2人)は逮捕されました。

一体全体、世界では〝報道の信頼性〟はどの程度担保されているのか、と思いGoogleで当たってみました。出て来るはくるは、で本当に沢山ヒットします。選別に苦労します。その中でシンプルで判り易いのが下のグラフです。原画に筆者がグルーピングさせて頂きました。

media信頼度 up.jpg


いやあ驚きです。トランプ大統領がmediaに戦闘モードである事が理解できます (チョットやり過ぎで品性が欠落していますが)。

ご覧頂くと判りますが〝成熟した国々〟はmediaに対する信頼性が低いですね!?日本は高すぎます。理由は年寄りが新聞を読み過ぎる事が原因だとか、その他いろいろと議論されているようです。少なくとも〝報道の自由〟との関連は薄いと思います。

では具体的に日本の報道の信頼が〝如何に低い〟かを示します。

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このFTの記事、「誤訳」か「低脳」かは判りませんが、中学生でも気が付きますよね。IMFの主張と日経の記事が〝真逆〟です。


次に、これは信頼性のお話ではありませんが、mediaの自虐性を顕著に示しています。あのホリエモンんのロケットです。Yahooの英文記事は「部分的に成功」と言っています。

北海道ホリエモンorg.jpg


ところが日本語訳となると以下の通りでして「失敗」です。

北海道ホリエモンup.jpg


これが日本のmediaのレベルの「低さ」と云いますか、存在意義を疑う事例です。

世界のmediaの信頼性のグラフの中に〝 ⇒ 〟で示しましたが、日本人も成熟した国と同等に「mediaを疑う姿勢」が必要です。


P.S. 新聞の現状をコピペします。
日本新聞協会の「新聞の発行部数と世帯数の推移」によると、2015年の新聞の発行部数は4424万6688部。2006年が5231万478部だったため、この10年弱で約800万部も減っている。また、「新聞社の総売上高の推移」を見てみると、10年前の2005年度の売上高は2兆4188億円だったが、2014年度は1兆8266億円と、約5900億円も売上を減らしている。

では、なぜ未だに新聞を読んでいる人が77.7%と高い割合なのだろうか。キャリコネニュースが日本新聞協会に聞いてみたところ、調査に回答した3845人のうち、最も多かったので60代で21.7%。次が40代で19.1%だった。50代は14.8%だ。

一方で、20代はわずか9.3%。30代は15.2%いたが、全体で見ると、40代以上が約7割という構成になっている。昔から新聞を読むのが当たり前の世代が多く答えているようだ。



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備前・旭川の憂鬱 (「報道しない自由」17-36)  [日記・雑感]

昨年2016年のアメリカ大統領選挙ではご承知の通り、トンデモ選挙でした。3億人の人口を抱え、今でも唯一の覇権国家のリーダーを決める選挙とはとても思えませんでした。

この選挙戦やトランプさんが大統領に就任した後も注目すべき言葉が満載でした。それは〝fact check〟と〝fake news〟です。アンチ・トランプの論陣のmediaの一つCNNではその後、ピュリツァー賞受賞経験者を含む3人が実質解雇されました。

BBCは 2017/06/28のweb版で下記の記事を配信しています。

「CNN記者3人辞職 トランプ氏側近について記事撤回で」
CNNは社内調査の末、22日付の問題の記事を24日に撤回し、アンソニー・スカラムーチ上級顧問に謝罪した。スカラムーチ氏は、ロシア人投資家との関係について議会の調査を受けているとの報道を否定し、CNNがトランプ大統領の交友関係を攻撃していると非難していた。 CNNを辞職したのは、記事を担当したトマス・フランク記者、調査報道部門編集者でピュリツァー賞受賞経験もあるエリック・リクトブラウ氏、調査報道部門の責任者のレックス・ハリス氏。 同社広報担当は、記事が「CNNの編集基準を満たさなかった」と撤回理由を説明。3人の辞職発表にあたっては、「CNN.comに掲載された記事の撤回を受けて、CNNは記事の発表に関わった従業員の辞意を受け入れた」と発表した。 記事は単独の匿名消息筋を情報源に書かれたものだった。多くの報道機関は、ニュースを出すためには少なくとも二つの情報源による裏付けを必要とする。

これはさすがに事実でしょう。大統領選でいわれたことですが、mediaに対してはその読者・視聴者は常に〝fact check〟を行い〝fake news〟か否かを問いたださなければならない、という面倒なことになりました。

TVの場合はスポンサーを通じてお金を払った受け手が何故に〝fact check〟をしなけばならないのか!?

それでもこのCNNのように〝顕在化〟している表現である記事・放映は、それを検証し評価できます。しかし日本のmediaは彼らに都合の悪い部分は 『報道しない自由』 を隠れ蓑にして、肝心要を報道しません。〝無かった事〟にしてしまいます。一般国民は日常生活で忙しいので、mediaに都合よく「切り取られた記事・放映」だけで判断してしまいます。

極めて忌々しき事態です。表現の自由・言論の自由・報道の自由、以前の問題です。これは民主主義を根本から否定し、崩壊させます。

前置きが長くなりましたが、『報道しない自由』を如何なく発揮した事例を示します。

先ず、参議院 予算委員会閉会中審査 平成29年7月25日、事例です。この質疑は例の「加計学園」の遣り取りです。

全体は1時間以上で長いのですが、幸いYouTubeでご覧頂けますので、その内〝41:47-50:26〟を特にご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=AcxHGSWbMs0 

この〝41:47-50:26〟部分が如何に重要か、既存大手media:MSMがなんとしても報道したくない真実があります。渋谷の放送局は自分自身か国会中継しておきながら、この部分を報道しないのは、どこが「公共放送」だと言いたい!他局を「民放」と蔑んでいながら...

この閉会中審査の午後以降のTVや翌日の新聞の報道状況をまとめた表がTwitter上に拡散されていました。残念ながら最初の発信元にたどり着けませんでした。報道しない自由が如何に世論を捻じ曲げているかを〝白日の下〟にに晒しています。

報道しない自由up.jpg


産経webよりup.jpg


もう一つ、「平成29年3月13日菅官房長官定例記者会見・午後」です。これは全体が11:20です。その内最後の9:30-11:20の遣り取りをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=ky6cKRfZoEY
 
中国からの渡航者が日本に持ち込もうとして没収された鶏肉から鳥インフルエンザを検出。空港等の検疫の現場で水際対策が取られてはいるが、没収できるのは極一部。動物検疫所での職員の増強を検討。

加計で騒ぐ前にmediaはこれちゃんと報道したのですかね?呆れてしまいます。

最後が真夏日が続く毎日をさらに暑くする「号外」です。

蓮舫辞任号外up.jpg


「tv asahi」の7/16の世論調査の政党支持率がたかだか〝11.4%〟の党首が辞任するからと言って号外??頭が暑さでおかしくなっているとしか言いようがありません。今度は「報道の自由」を如何なく発揮しています。

日本国民の良識・常識を強く信じますので、この夏は少し「全体像」を大手mediaを介さずに考えてみましょう!!




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備前・旭川の憂鬱 (「地方創生_岡山市区割りの不合理性」17-35) [日記・雑感]

筆者は2010年に100% 岡山市に U-turn しました。

岡山市が「政令指定都市」に移行したのが〝2009年4月1日〟ですので、移行の経緯は知る由もありませんでした。当時よりなんとなく判り難いなあ!?とは思っていました。これに明快な回答を昨日2017年7月20日の地方紙に「柳瀬和之さん」の〝なんにも中区〟が掲載されていました。

余りにも当を得たお話ですので、猛暑日を涼しく過ごすに丁度いいので投稿させて頂きます。

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現在の岡山市の区割りは下記を参照ください。

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かなり〝イビツ:歪〟である事が判ります。もう少し絵で示したいと思いますが、岡山市に馴染みのない方がほとんどでしょうから、雰囲気のみを感じて頂ければと思います。

岡山市k.jpg


この「白線」の内部は〝都市部〟でしてマアマアの街です。「黄線」は郊外の新興住宅地です。これも政令指定都市によくある風景です。それ以外は「ど田舎」です。「限界集落」も多数あると思います。

要するに「政令指定都市」に昇格?するためにかなり無理をしたなあ、という感じです。そうは言っても同規模の政令指定都市も「区割り」は苦労されているようです。

浜松市民です。浜松市も北区、中区、西区、東区、南区、浜北区、天竜区とまったく味気ないネーミングでうんざりです。〟をSNS上に見つけました。

岡山と同じ70万人の静岡市は3区です。静岡市、駿河区・葵区・清水区がいいですね。岡山市もこうすべきでしたね。

その点〝仙台市〟はよく考えておられます。仙台は、方角や他都市で使われてる区名を採用しないことにしたため、上位に来た方角の名前を排除して選定しました。

青葉区は、公募の1位でした。
宮城野区は、公募2位で、1位は港区でした。
太白区は、公募3位で、1位南区・2位緑区でした。
若林区は、公募4位で、1位東区・2位南区・3位広瀬区でした。
泉区は、旧泉市がそのまま区になったので、公募は行われませんでした。

地域独自の名称で最上位の区名が採用されました。(広瀬区が採用されなかったのは、青葉区の将来的な分区で使いたかったため)

という事で岡山市も今更余程の理由がない限り「区割りの変更」は無理です。現状でお付き合いするしかありません、

追伸:筆者は少しの転勤族でしたが名古屋の「緑区」は「田舎」です。千葉市も横浜市も、多分他の「緑区」も同じでしょう。



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備前・旭川の憂鬱 (「岡山県立美術館・浮世絵展」17-34)  [日記・雑感]

岡山県立美術館で開催中の「傑作・浮世絵 揃い踏み」平木コレクション に行って来ました。浮世絵展そのものは特別なものではなく、極々平凡な展示かな?と思っていました。

1浮世絵展up.jpg


先ず「平木コレクション」とは何か?です。」平木コレクションは、戦前の三大コレクションとして著名な「松方コレクション」「斎藤コレクション」「三原コレクション」の内、実業家平木信二氏 (元リッカーミシン社長) によって所有された斎藤、三原コレクションの二大コレクションに増補集大成して形成されたものです。浮世絵の創始と称される菱川師宣から橋口五葉や伊東深水という近代版画に至るまで、近世以降の版画の歴史をたどることが出来るように蒐集されたコレクションです。約6,000点の所蔵作品には、重要文化財11点、重要美術品238点を含んでいる、とのこと。

最初に超ビッグな浮世絵、葛飾北斎「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」です。

2葛飾北斎‗神奈川沖浪裏up.jpg


この展示のコンセプトは、歌川広重の「東海道五十三次」は五十三次の図が総て展示されている事です。さらに浮世絵の本質である〝初摺〟〝後摺〟〝変わり図〟の各「版」を夫々複数枚展示されいることです。これは大変興味深い展示企画です。出品目録をご覧ください。

3出品目録の一部up.jpg


ですから、ついついのめり込みまして時間を忘れてしまいました。その中で筆者が単に知らなかっただけだと思いますが「原 朝乃富士」です。図録になかったのでnetより転載です。

4広重‗原up.jpg


この図は富士山の山頂部が、所定の枠を上方へ飛び出した構図となっている事です。富士山の高さを強調する優れた〝自由〟な構図であると思いました。

次に東洲斎写楽です。写楽は短期間に優れた絵を出していますが、4世代に分割できるとか。いわゆる写楽の絵は初期のもので、後期の絵は写楽の絵とは思えないような絵もありますね。

5写楽up.jpg


次は重要美術品である鈴木春信の「機織」です。筆者は印象に残った絵でした。

6春信up.jpg


実は今回の浮世絵展のもう一つのコンセプトがあります。〝浮世絵を時系列で鑑賞する〟というものです。なんと大正9年、橋口五葉の「夏衣の女」です。色っぽいですね!.

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そして最後に当地岡山の津山藩のお抱え絵師、北尾正美 (鍬形蕙斎:1764-1801) の「浮絵仮名手本忠臣蔵」シリーズより図録にある「忠臣蔵十一段目夜討之浮絵」です。

8北尾正美‗忠臣蔵十一段夜討之図up.jpg


という訳でして午前中楽しませて頂きました。展示の後半に再度訪問したいと思います。



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備前・旭川の憂鬱 (「今年の梅雨」17-33)  [日記・雑感]

今年の梅雨、当地・岡山市では確か6月7日に〝梅雨入り宣言〟がありました。いつもの事ですが、梅雨入り宣言があると、暫くの間、雨が降らない事が多いのです、100%ではありませんが...

今年も例外ではなく6月はほとんど降雨がなく、7月に入り雷を伴う降雨が続いています。先週は北九州に〝線状降雨帯〟出現、報道されているような惨事となりました。亡くなられた方に【合掌】

地球温暖化が原因か否か不明ですが、広島安佐南区・北区大規模な土砂災害、渡良瀬川決壊、昨年の「台風10号」北海道・道央の氾濫、同じく岩手県岩泉町水害、等々毎年日本列島を天然災害が襲っています。おバカな老生でも記憶しています。

対策は難しいですね。先週の北九州の大水害では、気象庁は〝線状降雨帯〟による「これまでに経験したことのないような大雨」と注意を喚起しましたが、残念な事に結果に繋がりませんでした。

行政がしっかりしないからだ!といっても、具体的な対策が思い当たりません。早期に非難すべき、と言ってもなかなか「体」が伴わないのが実情でしょう。

当地・岡山市でもやっと梅雨らしくなりました。この言い方は被害に遇われた方々には、若干不謹慎な言い方かもしれません。昼過ぎ1時間ほど激しい雷雨がありました。湿度がなんと「94%」です。

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午後4時前には薄日が差し始めましたので、散歩に出かけました。近くの〝旭川(あさひがわ)〟はさすがに黄褐色の流れが確認できました。また近くの低い山際にも梅雨の雲が架かり、まさに梅雨を思い知らされました。

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年寄りがウロウロしていますと、二次災害を誘発しますので帰宅の途に就きました。

途中「油亀(あぶらかめ)」という、古い商家を活用した「カフェ」+「ギャラリー」作家の陶磁器の販売をやっている店の前を通りました。このカフェは最近のトレンドでして、近傍に駐車場がありませんが結構集客力があります。こんな梅雨の日でも店はオープンしていました。

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興味のある方は一度訪れる事をお勧めします。







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