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備前・旭川の憂鬱 (「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」17-27)  [日記・雑感]

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」は、2017年5月19日、国会に提出されました。

各党は政治案件にしない!と言いながら、しっかりと政治的にお話をして来ました。そのなかでも〝傑作〟は日本共産党や左派政党です。 天皇陛下 (日本共産党は天皇制を認めていないので何とお呼びしたかは知りません。さらに言えば「天皇制」なる造語は日本共産党が発案したそうです) は、一貫して〝平和〟憲法を遵守(順守)して来られたから、「平和憲法を守る、護憲活動」の先頭に立って頂こう!とか、大変興味深い、政治利用のおバカなお話です。

それにしても衆議院議長、大島理森 (ただもり) さん、今までは総理・総裁になれなかった有力議員の〝アガリのポスト〟と思われていましたが、今回は政治的に中立?な立場でしっかりと職責を果たしておられました。あらためて〝やればできる〟を体現されました。今後とも「国権の最高機関の長」として、前任者の伊吹文明さんと同様、今後ともpositiveな活動をされるようお願いします。

さて本論です。「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案」は、国会で他の案件とは関係なく、独立して成案化頂けると思います。

残された課題は「皇族の減少」、「女性天皇、女系天皇」です。 

皇族の減少は、その原点は第二次大戦後のアメリカによる占領政策の一つに「華族の廃止」にあります。

例えば元都知事の猪瀬直樹著「昭和16年夏の敗戦」とか「ジミーの誕生日」で以下の様に述べられています。

〝敵国(=日本)の占領は、たとえ降伏していようと一部に武装して抵抗する勢力が存在してはなりません。(中略)マッカーサーにとっては、昭和天皇を権力をもたない象徴として温存しておくことで日本軍による武装蜂起の根を絶やすことができただけでなく、秩序を維持しやすいので占領コストを大幅に下げることができた〟

〝華族は元公家・大名等。この制度を廃止すれば、皇室を維持する人材がいなくなり、ゆくゆくは皇室が消滅する。〟

その他チョット本論と外れますが〝A級戦犯が絞首刑に処せられたのは昭和23年12月23日天皇誕生日です。マッカーサーが戦犯処刑日を数十年後の日本人の記憶にも深く刻み込むための策略であった〟
という推論です。

次に少々言い辛いですが「側室の廃止」です。

「所 功 (ところ いさお )」京都産業大学教授は、皇室典範に関する有識者会議 (第6回) 議事次第で以下の様に述べられています。首相官邸ホームページの原文も参照ください。

Googleで「皇室典範に関する有識者会議(第6回)議事次第 - 首相官邸ホームページ」から入ってください。

要旨は以下の通りです。
********************************************************************************************************************
1、現在の日本国憲法にも「世襲」と明記されております「皇位」というものが、千数百年以上にわたりまして男系の皇族により継承されてきた、という史実の持つ意味は、誠に大きいと私も思っております。
 
2、ただ、その半数近くが側室からお生まれになった庶子による継承でありまして、また時には独身の女性による中継ぎが行われたり、あるいは遠縁の男子による傍系継承なども臨機応変に行われてまいりました。これも事実であります。
 
3、しかし、戦後の皇室典範では側室から生まれた庶子による継承を認めなくなりましたし、それは近代的な倫理観からして当然のことであります。けれども、これは大きな変化、切実な変革と言っていいと思います。それでもなお、継承者を男系の男子に限定するということは、やはり無理な規制であろうと思います。
 
4、さて、「皇位」とは何かということを考えます場合に、よく「万世一系」という言葉が使われますけれども、その意味は、それを祖宗以来の皇統に属する皇族在籍の方々のみが継承されてきたということであり、それを一般国民が絶対に覬覦(きゆ)しない、ということであろうと思います。
 
5、しかも、その皇位は、可能な限り直系あるいは長系の皇族に継承されるということが望ましいわけでありますが、そのためには該当する方々が確実に存在されなければなりません。
 
6、そこで、これから制度を改めるとすれば、皇位継承の資格を、従来のように皇統に属する皇族の男子だけではなくて女子にも広げる。ということは、女性天皇も認め、更には女系継承も容認せざるを得ないと思っております。
 
7、また、現在極端に少ないと思われる皇族の総数を増やすためには、女子皇族も結婚により女性宮家を創立できるように改め、その間にお生まれになる子女も皇族とする必要があろうと思われます。
 
8、ところで、日本の天皇として、本質的に重要なことは何かと言えば、それは男性か女性かということではなくて、国家・国民統合の象徴として公的な任務を存分に果たされることであろうと思います。
 
9、そうであれば、そのような天皇としての重大な任務は、結婚に伴って出産などの大役が予想されます女性皇族よりも、まずは男性皇族が率先して担われるようにすべきであろうと思います。
 
10、したがいまして、制度的には万全の措置として女系継承の可能性まで認める必要がある。そして、具体的には男子先行の継承順位を定めて、その的確な運用に関係者で懸命の工夫努力をしていただきたいと思っております。
********************************************************************************************************************

この「..その半数近くが側室からお生まれになった庶子による継承でありまして..」は、生物学的に何ともならない真実と思います。本文で「一夫一婦制の下で確実に男子の生まれる保証はないわけであります」と述べられています。ですから現在の倫理感からして、国民統合の象徴なのですから「側室」は最早議論の余地がないと思います。

では「華族」の復活は如何か?即効性はありませんが、これも所功さんは、本文で以下の様に述べられています。少し長いですが引用します。

〝旧宮家の方々が直ちに皇族として復活されることには反対でありますけれども、ただそれらの方々は明らかに皇室から分かれたことが明確な方であります。したがって、そのような旧宮家の方々及び明治以降に養子や結婚を機に臣籍降下をされた元皇族の現存者と、更にその3世辺りまでの御子孫は、皇統より分かれ出たことのハッキリした高貴な名族として、あえて申せば、新しい「皇別」として、皇族に準ずる名誉と役割を認められることにより、そのような自覚を持って生活されることが望ましいと思っております〟と述べられています。現実論で大いに検討の価値があると思います。ご本人が否定されればこの限りではありません。

最後に「女性天皇、女系天皇」です。

これは、極左・極右、および原理主義者・ファンダメンタリストの方々の「声」が大き過ぎて、真っ当な議論ができません。筆者は所功さんの仰っている辺りがよろしいのではとも思いますが、旧華族の復活が制度化されえれば、事態は変わっていくと思います。しかし、喫緊の課題でもあります。

筆者自身、結論が出ていません。ただ、最近のご成婚をmedia発表(正式には未だです)された、秋篠宮眞子内親王は、女性皇族に相応しい方の様にお見受け致します。




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備前・旭川の憂鬱 (「岡山・後楽園の〝morning calm〟」17-26) [日記・雑感]

今朝は天気予報は「j晴れ」でした。でも早朝、軽い雨が降りました。9時半ごろ雨も上がり薄日が差してきましたので、例によって健康維持歩行・ウォーキングに出かけました。

旭川(あさひがわ)を岡山・後楽園方向に歩きました。鶴見橋の少し手前から後楽園方向を望みますと、まあ静寂そのものです。もちろん人や車の往来はありますが、人や車の「音・サウンド」が〝岩にしみ入る蝉の声〟状態でして、かえって静寂を誘います。

morn.calma.JPG


そのまま岡山城の方向へ歩きました。石山公園から岡山城方向を望むと、これがまた〝morning calm〟なんですね。観光客と思しき方々もいらっしゃいますが、兎に角静寂です。

morn.calmb.JPG


はてな?〝morning calm〟ってどこかで聞いた事があるぞ!と思い出しました。そうです。昔々の大韓航空のインフライト・マガジンの表題が、morning calm、でした。1990年頃だったと思います。当時の大韓航空のCAさん、口紅にドギツイ「くれない色」を塗っていました。

〝morning calm〟とは程遠いお話になってしまいました。



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備前・旭川の憂鬱 (「原発再稼働の〝是〟を問う」17-25) [日記・雑感]

九州電力・川内原子力発電所は〝世界で一番厳しい〟と云われる原子力規制委員会の審査に合格し、2015年に再稼働しました。

関西電力・高浜4号炉は5月17日に再々稼働となります。これはおかしいですね。裁判官によって判決が正反対になりました。刑事事件と異なり「裁判所では判断できない」案件ということになりますので、裁判を断るべきです。

諫早湾の水門の開閉も全く同様でして、裁判所が「三権の独立」を尊重するのは大いに結構ですが、裁判できない案件には毅然とした態度をとるべきです。見方によっては、裁判所は日本国民を愚弄している事になります。

〝原発再稼働〟を科学技術の観点でド素人の検証ですが、数値は電力会社のHPやSNS上のデーターに頼りました。

川内原発は再稼働後2016年4月14日と16日の2回の「熊本地震」に遭遇しました。この時の川内原発が被った地震の影響は、耐震設計基準:620 gal、自動停止基準:160 gal に対して、わずか8.6 gal でした。(galは加速度の単位ですが、ここでは数値だけを参照下さい)

この技術的事実を確認したか否かは定かではありませんが〝即刻川内原発を停機すべき〟という不安の声が発せられました。

原発が安全か否かを「福島第一原発」と「女川原発」で技術的に比較してみます。勿論〝原発は考えるまでもなく危険に決まっている〟との声を筆者も承知していますが本当でしょうか?

耐震構造 (これが不安を感じる大きな要素と思っています) の参考に資するデーターとして、東日本大震災時の東北電力・女川原子力発電所を挙げたいと思います。

東日本大震災では、女川原発の震度計は震度6弱を観測しました。旧耐震基準値ですが、設計基準:580 gal、自動停止基準:200 gal に対し、1号機で540 gal、2号機で607 gal、3号機で573 gal を記録しました。数値だけ見れば基準値の真上にあり、際どいところでした。

実は女川原発は過去数回、マグニチュード7クラスの地震に襲われています。最近では2003 年5 月26 日宮城県沖の地震、マグニチュード7.1 (女川の震度不明、周囲からの推定は震度5弱) 及び2005 年8 月16 日 宮城県沖、マグニチュードM7.2女川では震度5弱の地震です。特に問題は発生していません。

女川原発1号機の外部電源が変圧器の故障のため使用不能となりました。津波ではなく地震そのものの影響で福島第一原発とほぼ同じ状況になりました。しかし外部電源の復旧までの間、非常用ディーゼル発電機で11時間冷却を行う事ができました。2号機・3号機の外部電源が喪失することはありませんでした。

さらに女川原発には約13mの高さで津波が到達しました。原発は14.8mの場所に設置してあった為、地震で1mの地盤沈下があったものの直接の津波到達は無く、海岸線に最も近い2号機の原子炉建屋の地下3階が約2.5m浸水、また3号機の冷却系に海水が侵入するに留まりました。


片や福島第一原子力発電所ですが、最大加速度は設計値の約126パーセントの550galを記録していますが、物理的損傷は軽微であったようです。

福島原発は台地を掘削し、標高10mに設置されました。東日本大地震の津波は14 m - 15 mに達し原発を襲い、地下に設置されていた非常用ディーゼル発電機が海水に浸かって故障し、さらに電気設備、ポンプ、燃料タンク、非常用バッテリーなど多数の設備が損傷し、炉の冷却能力を失いました。

ここが女川原発と決定的に違うところです。〝たら・れば〟を云っても今となってはせん無い事ですが、津波の被害が女川原発と同程度であれば、冷却が可能であったため炉心溶融に至らなかったと思います。

筆者の感想ですが〝世界で一番厳しい〟と云われる原子力規制委員会の審査に合格〟した原発は「技術的に安全」ですから再稼働は可能です。

次に「経済的」な検証です。

九州電力のHPの中の「経営概況説明資料」に、川内原発の稼働で収益が〝220億円〟改善されたとあります。この数値の根拠は2016年原発は12,455百万kWhを発電、稼働率が31.9%と記載されています。

原発は定期修理が13か月ごとで3か月程度かかりますので、稼働率は75%程度と考えられます。稼働率が2.35倍になると収益改善は〝510億円〟と推測できます。

川内原発の発電能力は1号機:95万kWと2号機:93万kWですから、合計は188万kWとなります。九州電力は『原発100万kW当たり〝271億円〟収益改善』となります。

現在国内の原発の発電能力は、既に廃炉がきまっている福島第一・第二、美浜第一・第二。敦賀第一、玄海第一、等を除くと、日本の合計発電能力は大凡〝3,700万kW〟有ります。

各電力会社で原発稼働による収益改善は異なると思いますが、極めて荒っぽい計算では、日本全体で

271億円/100万kW x 3,700万kW ≒ 1兆円 

の収益改善となります。これだけのお金があれば、保育士さん・介護士さんの給与改善は直ぐにでも可能です。

現在東京電力は除染費用、廃炉費用、被害者補償、等で多額の〝お金〟が必要です。このお金の出どころが問題となっています。柏崎刈羽原発は政治的な理由でと東電の原子力規制委員会への対応が不味く再稼働の目途が立っていません。柏崎刈羽原発の設備能力は〝820万kW〟有りますから、九州電力の収益改善値から推測すると、少なくとも年間2,220億円の収益改善が期待できます。

東京電力は素人の筆者ごときに言われなくても、当然判っていると思いますが、万難を排して柏崎刈羽原発の再稼働を実行する事です。「毒 (=柏崎刈羽原発) をもって毒 (福島両原発) を制す」という〝故事ことわざ〟がありますね!!

電力会社のHPを検索エンジンで探してください。結構有益な情報が公開されています。興味のある方は是非ご覧ください。

蛇足ですが、拙blog (「原発事故の除染費用」16-51) http://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2016-11-07 もご覧ください。




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備前・旭川の憂鬱 (「直球の憲法改正」17-24)  [日記・雑感]

この連休中、2017年5月3日、超党派の「日中友好議員連盟」が大挙訪中のさなかに、安倍〝総裁〟は「直球」を国民に投げかけました。「55年体制」と呼ばれる1955年自由民主党の結党の精神である「憲法改正」をやっとのことで提起したのです。

それは、2017年5月3日で施行70周年を迎える憲法をテーマに読売新聞のインタビューに応じ、自民党総裁として憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す方針、というものです。

また中曽根康弘元首相(98歳)が会長を務める「新憲法制定議員同盟」が主催した「新しい憲法を制定する推進大会」に安倍総裁がビデオメッセージ、その中で「憲法改正」を提起していました。mediaはこれを「動画」で放映していましたね。

ただ内容が極めて興味深いです。公明党の加憲に「忖度」して、現行憲法9条はそのままで、第3項になるんでしょうね、自衛隊を合憲として明記する、ということです。エッエーといった感じでして、筋が悪すぎます。

さらに「日本維新の会」にやはり「忖度」して、高等教育無償化を明記するとか!? 兎に角「憲法改正」をするには、合意できる事は何でもするという積極的?な姿勢です。高等教育無償化程度であれば、今の安倍政権なら現国会でも実現できそうですが...


それにしても「野党」はこの件でも〝後追い〟です。後追いでは最後はスキャンダルへ持ち込み、無駄な抵抗するだけでしょうねぇー。

筆者は既に当blogで〝憲法を改正すべし〟と3本投稿しています。

(「安保法制」15-61) http://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2015-09-24
(「戦後の平和」15-49) http://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2015-07-23
(appendix 「戦後の平和」15-50) http://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2015-07-25


「戦後の平和」は日本では何故に維持できたのでしょうか!?

筆者のような田舎者が思うのは〝東西の冷戦構造〟のイデオロギー対立があり、「核兵器」という糊が世界を固めていたからと思います。世界は「平衡状態」にあったからです。ですからこのイデオロギー対立:平衡状態の外側の世界は、代理戦争の形で戦争が継続されました。

〝日米安全保障体制〟はこの〝東西の冷戦構造〟の一部ですし、地政学的にも巧く「平衡状態」に潜り込めたからと思います。片務であっても〝日米安全保障体制〟は集団的自衛権そのものです。


片や「憲法第9条」があったから戦後の平和が保たれたと主張される方々も多数いらっしゃいます。特に野党系、学者やジャーナリストに多いと感じます。戦後70年間、学者や論壇では主流の考えであったようです。

それは戦前 《といっても1921年に「四カ国条約」が締結され、日英同盟は更新されなかった頃から、日本は軍国主義へ走ったと筆者は考えていますが》 の戦争経験が色濃く反映されています。

例えば旧日本社会党党首であった故土井たか子さんは米軍の攻撃で、彼女の目の前の家族が戦死したとお話しされていました。広島長崎の原爆被害者の方々も全く同様です。

これはこれで戦争の悲劇を原体験されたことで「戦争反対」と主張される事に対して充分理解できます。


もう一つの流れとして、アゴラ研究所所長の池田信夫さんが命名された、戦後直ぐの教育を受けた学問的エリートで「ガラパゴス憲法学者」系がいらっしゃいます。彼らは「平和憲法」を絶対的な「善」とし「社会主義は理想」と考ました。ですから日本を「非武装中立」から「社会主義国」へ移行させる予定でした。〝戦争=軍事は絶対悪〟です。ですから「絶対平和主義」を掲げ続けました。

この考え方は本来1989年の「ベルリンの壁崩壊」から1991年の「ソビエト連邦崩壊」で、社会主義のドグマもイデオロギーも終焉したはずですが、オットドッコイ日本では根強く生き延びています。


彼らは心底〝日本国が戦争しなければ平和になる〟と考えているのでしょうね。「一国平和主義」的思想は天動説でして、地動説である「他者の存在」が決定的に抜け落ちています。

平成の世の中や21世紀になってからの近隣の二か国の軍事拡張を直視すれば、さらにロシアの挙動を直視すれば「一国平和主義」が如何に日本国国民を危険に晒しているか明らかです。

ロシアの拡張主義も半端ではありません。ごく最近、サヨク系の方々が愛してやまない北欧の国のスウェーデンも「徴兵制」に移行しました。バルト三国もNATOに軍の常駐を要請し、それが実現しました。


このように現実を直視すると「憲法の前文」と「憲法9条」は浮世離れしています。近隣の二か国からは日本を攻撃・侵略するに好都合の憲法となっています。日本は手足を出さない「ダルマ状態」反撃さえもままならぬ状況です...殴られたら、殴られっぱなしです。

日本が「憲法改正」すると困るのは、今までの様に東アジアで勝手気ままな行動ができなくなる近隣の二か国と、「絶対平和主義」を唱え続ける「ガラパゴス憲法学者」系の方々です。「絶対平和主義」者は日本が憲法改正すると、隣国が納得しないと声高に主張しますが、本当に困るのは今までの生き様が否定される、日本の「絶対平和主義」者です。


もしも「憲法改正」を国民で議論し (mediaに勝手にやらしてはいけません。前述の偏向バイアスがかかっていますから) その結果、現憲法を一字一句変えない方がよいと結論付けられたら筆者はそれに従います。兎に角、先ずは議論を開始しましょうよ!

折角、時の〝総裁〟が憲法記念日に「憲法改正」を提起されましたので、皆さんも「現実」を直視し、自分の頭で考えましょう。決して〝fake news〟垂れ流しの主流media:MSMや「ガラパゴス憲法学者」に騙されないようにしましょうね!

最後にTwitterより、小噺風の憲法改正論です。
bellbelo99‏ @bellbelo99 5月4日
朝日新聞が、日本国憲法を「70年変わらぬ味わいを保つ老舗うなぎ屋のたれ」と表現した事に対して、うなぎたれは味を保つ為に毎年継ぎ足されると反論された事に対してまだダンマリですね。何と言い返すか期待しているので、何か言って欲しいです。



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備前・旭川の憂鬱 (「連休明けの岡山・後楽園」17-23)  [日記・雑感]

今年の「連休」も無事終了、バタバタしただけでした。

久しぶりに〝健康維持歩行〟で岡山・後楽園へ出向きました。

実は今まで、何となんと、JR岡山駅から「岡山・後楽園正門」を直接結ぶ交通機関、〝あって、当たり前のバス路線〟約2kmほどの距離ですが、有りませんでした。

観光客から既存の路線が分かりにくいとの指摘が以前からあったようです。実に不思議なお話です。ところが突然、今年の連休直前から「直通バス」の運航が開始されました。

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そのバス会社は「宇野自動車」です。この宇野自動車・バスは実に地味なバス会社でして、路線バス以外のビジネスはやっていません。バスの塗色も華やかなパステルカラーではなく、地味な老緑(おいみどり)です。

駐車場は並列して経営していますが〝観光バス〟も〝高速長距離路線バス〟もありません。でも、確か日本で2番目に運賃が安いバスとの事です。

バスには今は必須のWi-Fiを搭載していますし、スマホでバスの運行状況を確認できるシステムを提供しています。

田舎のバス会社の経営は厳しいとおもいますが、なかなか頑張っていると思います。


連休明けで来園者も少ないかなあ!?と思っていましたが、それでもかなりの来園者の方々を確認できました。

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「新緑」がとっても綺麗です。何分筆者のカメラの腕がとてつもなく悪く、さらにコンディジですから如何ともし難いのですが、少しは新緑を味わっていただけるのでは!?と思っています。

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昨年は88万人の来園者があったようですが、今年はさらに増加を期待しています。この「直通バス」が効果的に来園者を運んでくれればと思います。運賃は140円/人です(笑)。


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備前・旭川の憂鬱 (「齢、69歳になって初めて知ったこと」17-22)  [日記・雑感]

昨年頂いたチューリップの球根、一袋5個を二袋、計10個を頂きました。例によって〝植えなければ、植えなければ〟と思いつつ、結局植えたのが今年になってからでした。

それでもチューリップさんは期待に応えてくれました。1週間前から花芽が成長しまして、2-3日前ついに開花しました。バンザーイ!なんですが、翌朝見ますと、折角開花した花は「つぼみ」へと閉じていました。

そこで今朝、7時15分ごろ、閉じた「花弁」を撮影しました。天気は〝快晴〟気温は〝8℃〟でした。

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今朝は何時ごろ、再度開花するか待ち構えていました。すると10時ごろ開花しました。気温は〝15℃〟でした。

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また今夕「花弁」を閉じると思います。お恥ずかしいのですが、齢69歳までチューリップの花弁が閉じたり開いたりすることを全く知りませんでした。「お粗末」の一言です。

世の中は〝知らない事だらけ〟と深く反省した次第です。

P.S. 2017/04/26
今日は朝から雨⛆です。それほど暗くはありません。雨天では、むしろ明るい方と思います。ところが、ところがです。「チューリップ」殿は開花していません。どうも花弁は太陽光の明暗 (必ずしも直射日光ではない) で開閉しているようです。気温とは直接の関係はなさそうです。本日は10:40現在、花弁は閉じています。



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備前・旭川の憂鬱 (「吉備路文学館・鬱金(うこん)桜」17-21)  [日記・雑感]

今年の開花予想は当地・岡山市では「的中」しました。さらに開花後、気温は寒冷で、特に早朝が寒く満開の桜が1週間も鑑賞できました。本日辺りで、やっと葉桜になりました。

一昨年、岡山市の「吉備路文学館」の前庭に咲く「鬱金桜」をご紹介しました。

http://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2015-04-07

http://ironbridge-uk.blog.so-net.ne.jp/2015-04-16

今年もその季節になりましたので見物に出かけました。

鬱金桜は〝オオシマザクラ系のサトザクラの一種で、花は薄黄緑色で、花径は、一般の桜より大きく、四センチ前後。花弁は十枚から十五枚。開花して、四、五日たつと、花弁の内側からピンク色になり、やがて花のかたちのまま、軸ごと落下します〟と解説されています。

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今年は企画展として「与謝野寛と晶子の旅」が開催中でした。鬱金桜の全体像は

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でして、一昨年より花数が多くクラスター状でして小振りでした。チョットイメージが異なりました。花弁の様子は

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でして、やはり一昨年とは異なります。しかし解説通り花弁をじっくり見ますと花弁がわずかにピンクに色付いています。数日すると淡いピンクに染まるでしょう。

ところで、「吉備路文学館」の屋根に何か鳥が止まっているのが見えました。最初は置物の鳥を屋根に飾ったのかなと思っていました。すると少し首が動きました。

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実物の鳥、アオサギ、ゴイサギの何れかのようです。館の方にお聞きしました。すると「吉備路文学館」内の池にコイがいて、それを食べるのだそうです。

頭のいいサギですね。食べられるコイはたまったものではありませんが...



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備前・旭川の憂鬱 (「桃の花・アーモンドの花」17-20) [日記・雑感]

日本の「桜の花」は春の花として、国際的にも認知されていまして、例のワシントンDC・ポトマック河畔の「桜」は〝どんな優秀な外交官よりも優秀な外交官〟とお墨付きです。

ところが「桜」とほぼ同じ時期に、本当の「桃色の花」を咲かせる花があります。それは「桃の花」です。

首都圏や東日本では「桃」と言えば、福島山梨が浮かぶと思います。片や西日本では当地・岡山が「桃」の産地です。数日前に桃畑に「桃の花」を見に行って来ました。先ず桃畑の広角写真をご覧下さい。

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桃の木がいくらか理解できる写真も併せてご覧下さい。

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「桃源郷」とまでは言いませんが、見える範囲総てが「桃の畑」で、一面総てが「桃色」です。

昔といっても10年ほど前、丁度今頃、山梨のペンションに行きました。そこの庭に〝アーモンドの花〟が咲いていました。勿論初めて「アーモンドに花」を見ましたので、それが「アーモンドの花」と全く判りませんでした。

教えて頂いて〝ヘーエ、アーモンドの花は桜に似ているね〟でした。当地・岡山にも「アーモンドの花」を見つけました。

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バラ科サクラ属の落葉高木ですから、アーモンドの花が「桜」に似ていて当然ですね!

と言う事で春は桜だけではなく、他の草花にも「リスペクト」が必要です。


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備前・旭川の憂鬱 (「世界最高の国2017年度ランキング」17-19) [日記・雑感]

「ランキング」という比較は、興味が有ろうが無かろうが、なんとなく見てしまいます。2-3日前SNS上で標記「Overall Best Countries Ranking:世界最高の国2019年度ランキング」を見つけました。

このランキングを真面目に見ようと思いましたのは、ランキングの〝根拠〟が示されていたからです。

出典はアメリカのメディア「USニューズ&ワールド・レポート」誌のweb版 

https://www.usnews.com/news/best-countries/overall-full-list 

でして、筆者は Deidre McPhillips さんです。. 先ずその「ランキング」をご覧ください。

国別up.jpg
※2019年は間違いです。2017年が正解でした。修正しました。2017/04/19


20位以下では、UAE(アラブ首長国連邦):22位、韓国:23位、インド:25位、ロシア:27位、ブラジル:28位、です。

評価の根拠を、原文から直訳します。

冒険:Adventure (3.24 %)
フレンドリーで楽しい、気持ちの良い気候、風光明媚な、セクシー度

市民権:Citizenship (16.95 %)
人権、環境への配慮、ジェンダー平等、進歩的、宗教的自由、財産権を尊重する、信頼できる、分散した政治力

文化的影響:Cultural Influence (12.93 %)
文化的に重要なエンターテインメント、ファッショナブルな、幸せ、重要な文化、近代的で有名な、流行

起業家精神:Entrepreneurship (17.42 %)
革新的で、資本、熟練労働力、技術専門知識、透明なビジネスへの容易なアクセスを提供する。慣行、十分に発達したインフラ、十分に発達した法的枠組み

遺産:Heritage (3.17 %): 文化的にアクセスしやすく、豊かな歴史を持ち、素晴らしい食べ物、多くの文化的アトラクションを持っています。

原動力:Movers (10.00 %)
異なった、独特の、ダイナミックな、ユニーク

商業開放度:Open for Business (11.99 %)
官僚的で安価な製造コスト、腐敗した優遇税制、透明な政府慣行

パワー:Power (7.42 %)
リーダーシップ、経済的影響力、政治的影響力、強力な国際同盟、強力な軍事力

生活の質:Quality of Life (16.89 %)
手頃な価格、経済的安定、家族優遇、所得平等、政治的安定、安全、よく発達した公教育制度、十分に発達した公衆衛生制度


各項目をじっくり眺めますと、なるほど!と思うところと、ちょっとどうかな?と思うところが見受けられますが、9項目の合計点ですから全体としては平準化された数値となっているのでしょう。

日本は「市民権」の評価が低いと思います。このランキングでは「市民権」への配点が高いですね。人権、環境への配慮、ジェンダー平等、進歩的、宗教的自由、辺りが欧米の研究者の標準に適合していないのでしょう。意識の高い系の方々の活躍がそうさせたのではと想像します。



ランキングで全く理解できないのが、昨年の「報道の自由度ランキング」です。比較としてこのランキングの上位20位の国の「報道の自由度ランキング」を併記して較べてみました。

日本は〝72位〟でした。71位が「タンザニア」、73位は「レソト」でした。レソト??アフリカ南部に位置する立憲君主制をとる国家でして、イギリス連邦加盟国のひとつ、周囲を南アフリカ共和国に囲まれているそうです。

「報道の自由」と「世界最高の国」との相間関係は全く無いことが判ります。むしろ「報道の自由」ランキングが低い国に活力があるとも言えます。

なんだかんだといっても「5位」です。意識の高い系の方々のように自虐的にならないで、そして筆者のような普通の人も傲慢にならなうように心掛けましょう。




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備前・旭川の憂鬱 (「MT:マスキングテープの岡山城」17-18) [日記・雑感]

当地、岡山は〝MT:マスキングテープ〟の発祥の地だそうです。数年前よりJRの電車やストリートファーニチャーにMT:マスキングテープを貼り「地方創生」の一助としています。

このMT:マスキングテープを作っているのは「KAMOI KAKOSHI Co.,LTD.」でして、興味のある方はメーカーさんのLinkを貼っておきますので参照ください。

http://www.masking-tape.jp/hello/

ところでこのMT:マスキングテープをなんと「岡山城:烏城」に貼ったと聞きましたので、実物を見に行きました。この手の際物はキチンとデザイナーがデザインしないと、とんでものみっともない代物になります。

先ず全体像をご覧ください。

MT城a_up.JPG


意外に違和感が有りません。上層もご覧ください。通常は「烏城」ですから、真っ黒けの壁です。

MT城b_up.JPG


何方がデザインされたか知りませんが、お城に馴染んでいるようです。こんなMT:マスキングテープのアプリケーションもあるんだなあ!?と感じました。

MT城c_up.JPG


前にも述べましたが、地方都市にもインバウンドが波及していまして、この写真のよういに「外国人」も多数みえていました。

さらに旭川(あさひがわ)のボート小屋にもMT:マスキングテープが貼られていました。

MTボート_up.JPG


やるのなら、このように徹底してやるのも良いですね。



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